活動休止を発表しワイドナショーも出演を見送り記者会見もせず、裁判に直行するといわれる松本人志さん。
しかし、その裁判もしないのではないかとささやかれています。
参考記事:松本人志活動休止いつまで?最短2027年で解散はどうなるのか
参考記事:松本人志の離婚確実理由3つ|妻伊原凛の母国は不倫が犯罪だった
松本人志が裁判しない理由【7つ】
松本人志さんが裁判しない理由は7つあります。
文春側が圧倒的に有利
女性側が嘘でも負ける
文春の顧問弁護士が最強
松本人志が事実無根でも文春が裁判で負けない
ワイドナショー等も辞退
記者会見もしない
LINEの証拠が強い
ですね。
文春側が圧倒的に有利
松本人志さんが裁判しない理由1つめは、文春側が圧倒的に有利だからです。
1月12日の日刊スポーツでは、次のように記載されています。
「文春との裁判経験者として、勝訴した者として一言申し上げます」とした上で「文春側が、絶対的に有利です」
日刊スポーツ
これは文春と裁判をした、女子プロレスラーでタレントのジャガー横田(62)の夫で医師の木下博勝さん(55)のコメントです。
木下博勝さんのインスタの投稿画像です。
女性側が嘘でも負ける
松本人志さんが裁判しない理由2つめは、女性側が嘘でも松本人志さんが負けるからです。
まじかよ。という感じですよね。
その可能性が高いと、木下さんは次のようにもコメントしています。
もし、今回の記事にある女性方が、万が一嘘を言っていたとしても、文春が勝ちます。理由は、真実だと記者が信じる理由があったと主張すると予想するからです。
日刊スポーツ
女性側の被害申告が真実だと、
信じるに値するというわけです。
こういったことを松本人志さん側の弁護士が理解していないはずはないので、無謀な裁判をしないと考える可能性があります。
文春の顧問弁護士が最強
松本人志さんが裁判しない理由3つめは、文春の顧問弁護士が強いから、です。
文春側は、顧問弁護士も超強いですし
日刊スポーツ
顧問弁護士は、2016年から変わっていなければ、
喜田村洋一さんである可能性が高いです。
現在73歳、東大法学部卒業の、刑事事件も取り扱う敏腕弁護士です。
過去にはホリエモンとのやり愛もあったようですね。
相手が強すぎることから裁判をしないとも考えられます。
松本人志が事実無根でも文春が裁判で負けない
松本人志さんが裁判しない理由4つめは、松本人志が事実無根でも文春が裁判で負けないから、です。
取材がいい加減であったと松本さん側が証明するのは、ほば不可能だと考えます。僕は判決まで2.5年かかりました。松本さんは判決まで行くなら、それ以上かかると思います。つまり、松本さんが全く事実無根であったとしても、それは明らかになるかもしれませんが、裁判で文春が負ける事は無いと、現状は考えます
日刊スポーツ
仮に事実無根であっても、時間がかかり、文春は負けず、松本人志さんのイメージが急落することは避けられないと考えます。
よって、松本人志さんは裁判をしない可能性があります。
参考記事:松本人志活動休止いつまで?最短2027年で解散はどうなるのか
ワイドナショー等も辞退
松本人志さんが裁判しない理由5つめは、ワイドナショー等も辞退してきたからです。
1月8日時点で松本人志さんはワイドナショーに出演する予定でした。
が辞退。
2024年1月10日の弁護士ドットコムニュースでは次のように記載されています。
ダウンタウンの松本人志さんが予告していた「ワイドナショー」(フジテレビ)の出演について、フジテレビは14日に予定されていた出演を中止すると明らかにした。
弁護士ドットコムニュース
松本人志さんが強気で行けない状況になっていること、ワイドナショーなどの番組などに出る方が、リスクがあるということを公表しているに近いですよね。
というかそもそもこういった問題を、当事者の1人だけが番組に出ること自体がおかしいようです。
基本的なルールとして、民事訴訟や刑事訴訟の当事者や、訴訟に発展しそうな問題の当事者の一方だけをスタジオに呼ぶのは御法度であり許されない。そうしたことは放送基準などでも厳格に定められている。
弁護士ドットコムニュース
また心に傷を負った、被害女性と思われる方の出演はセンシティブな問題であるため、不可能に近い。
要するにそもそも松本人志さん自身も出演など難しすぎた、というわけです。
闘うことを辞退しているため、裁判もしないと考えれます。
記者会見もしない
松本人志さんが裁判しない理由6つめは、記者会見もしないからです。
1月12日のスポニチアネックスでは松本人志さんの会見の予定がないことを報じています。
一夜明けた11日、吉本興業は「会見の予定はございません」
スポニチアネックス
事実無根である、と主張するなら、記者会見もし、活動休止はせず、番組も出るのが普通なのでは?という意見です。
会見しないにしても、事実無根であると主張するならば、堂々とメディアの取材に応じるべきとも考える。「ワイドナショー」に出るより、「週刊文春」の取材に応じたほうが得なのではないだろうか。そして、「裁判に集中する」という理由だとしても、事実無根なのであれば、芸能活動休止をする必要はないのではないか
弁護士ドットコムニュース
視聴者は何が真実かわからないですが、こうなってしまった以上、松本人志さんは真摯に記者会見や文春への対応をすべきなのかもしれません。
LINEの証拠が強い
松本人志さんが裁判しない理由7つめは、LINEの証拠が強いからです。
スピードワゴンの小沢さんと被害女性のラインです。
こちらのラインは女性は感謝しているんだから、合意してたのでは?と思われるわけですが、
女性は次のようにコメントしています。
なぜ、お礼LINEが“性的合意”の証明になるのですか。お礼LINEを送った時はパニック状態にありました。全裸で高圧的に迫ってきた松本氏を拒否したため、男性陣が謝罪する姿を目の当たりにした直後であり、最後まで対応しなかったことをむしろ自分の非であるかのように感じていました。しかも数時間前には、小沢氏から『失礼があったら、この辺りを歩けなくなっちゃうかもしれないからね』と脅されてもいた。芸能人の卵として駆け出し中だった私は『どうか穏便に見逃してほしい』と、反射的にお礼の文言を書いてしまいました。
文春オンライン
と。
そしてそのLINEは裁判で武器になるようです。
加藤弁護士:例えば、LINEのやり取りも、ホテルに行った直後のLINEのやり取りだとすると、まさに嫌がっていたことなどが分かるかと思います。LINEのやりとりというのは、状況証拠としては時期にもよりますけれども、強いんじゃないかと思います。
テレ朝ニュース
以上より松本人志さんは裁判をしないのではと考えられます。
松本人志の活動休止はいつまで?引退?
松本人志さんの活動休止はいつまででしょうか。
・裁判をした場合
・引退?
についてみていきます。
裁判をした場合
もし裁判をし判決を待つなら結果が出るのは最低3年はかかるといわれています。
2024年1月10日の「日刊ゲンダイ」に以下の記載がありました。
松本氏からの名誉毀損の裁判は確定まで5年はかかるでしょうし
日刊ゲンダイ
5年、との声もあり、現在60歳の松本人志さんは65歳での復活となるかきわどいところです。
参考記事:松本人志活動休止いつまで?最短2027年で解散はどうなるのか
引退か
もし裁判が5年以上かかれば、そこから復帰は考えにくいといえます。
島田紳助さんも引退となっていますが、松本人志さんは当時の島田紳助さんより年上でこの状況なので、
より引退の可能性は高まってくるといえます。
松本人志の裁判に対する世間の声
参考記事:松本人志活動休止いつまで?最短2027年で解散はどうなるのか