中国新聞の胡子洋(えびすひろし)記者と、次長の竹川氏。
そして広島県、安芸高田市(あきたかたし)の石丸伸二市長。
この3人がバトルを繰り広げました。
バトルを繰り返し、無能の記者とまで言われるほど、中国新聞の記者にコメントが集まっており、いったい何があったのでしょうか。
中国新聞胡子記者と石丸市長の定例記者会見で何があったか経緯も詳しく見ていきましょう。
この記事でも、なぜ石丸市長はそこまで討論するのか?がわかります。
参考記事:【サイコパス】石丸伸二の評判は大嘘つきも市長選得票率は60%超え
石丸伸二市長が中国新聞胡子洋と竹川次長とバトル!
2023年7月24日の広島県、安芸高田市定例記者会見で、石丸伸二市長と中国新聞記者である、胡子洋記者と竹川次長の間でバトルが繰り広げられました。
何があった?
石丸市長と中国新聞社の「胡子洋記者と竹川次長」の間に何があったのか?
主な内容は下記のとおりです。
・石丸伸二市長は、中国新聞の胡子洋記者の偏向報道について指摘 ・竹川次長に徹底して、正確な報道をするように指摘を続ける ・竹川次長にかばい続けられた胡子記者はたまらず口を挟む ・市の定例記者会見なので余計な主張は一切しないでと何度も石丸市長は胡子記者、竹川次長に注意 ・終始石丸市長は落ち着き、淡々と理論建てて竹川次長と胡子記者に意見を投げる ・喧嘩両成敗ではなく、どちらが正しくて間違っているか徹底して明らかにする、市長支持が多数
というものでした。
中国新聞記者、胡子洋さん。
さらに加えて上司である竹川次長です。
この定例記者会見で、石丸伸二市長は中国新聞の断片的な情報、不正確な情報を記事にしているとして糾弾をしているんですね。
これまでにもそういったケースが多々見受けられ、説明しない、逃げたため、徹底的にバトルしています。
公開11日で517万回以上再生されているYouTube動画ですね。
こちらが石丸市長と中国新聞社とのバトル動画ですが、あまりの爽快さに石丸市長のフォロワーが増えたというわけです。
完全版の動画は1時間ほどになるため、ここでは紹介していませんが、20分ほどの何があったのか経緯のわかるYouTube動画がわかりやすかったため、貼らせていただきますね。
【経緯】なぜ石丸市長は中国新聞を標的に
ある意見では、石丸市長、中国新聞にやりすぎなのでは、経緯は何だったのでしょうか?
というものもあるにはあります。
ですが、それには理由があります。
石丸市長は、中国新聞社をはじめとする新聞は、報道という武器があるメディアでありながら、その権力を正しく使わない、さらにはテレビとのなれ合いをしていること、これ自体を危惧している、という経緯があります。
石丸市長は中国新聞社を権力の私物化、とコメントしています。
偏向報道があれば、それは市民に伝わり、誤解を招く可能性が高まるため、絶対に阻止しなければならないからです。
その石丸市長の戦う姿は、あの倍返しで有名な、半沢直樹に似ていると言われていますね。
参考記事:石丸伸二市長はリアル半沢直樹【理由5選】決め台詞サイコパス感も
なぜ中国新聞は石丸市長の偏向報道を
逆に言うと、なぜ中国新聞は石丸市長にそう思われるようなことをするのでしょうか?
それは、石丸市長の政治の見える化など改革姿勢に理由があるようです。
政治の見える化のため、石丸市長はTwitterもガンガン更新しています。
それに対して、先輩政治家、議員が石丸市長を良く思っていないこともあり、
石丸市長はこれまでしなかった革新的な政策を掲げています。 そもそも、河井夫妻選挙違反事件の影響で自民党市長が辞めたので、突然立候補して当選した新しい市長です。 そのために、日本のほかのどこでもだいたい同じですが、保守自民党の、老人や二世・三世の世襲議員が多い市議会の議員らと対立関係が生じています。 地方新聞は地元の購読者に寄り添います。 きっと今まで購読者でいちばん多かったのは、市議会議員らを支持する保守自民党寄りの考え方の人たちなのでしょう。 今さら中国新聞が紙面で、石丸市長の政策はいいじゃないかなどと改革をほめたら、購読者数が減ってしまうと心配なのでしょう。
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中国新聞の担当が団塊の世代であり、改革を求めていないというのが最大の理由です。 市長は地方財源が20年も経てば尽きることを危惧して改革を進めようとしていますが、議会は面倒なことをしなくても国から資金を貰えるため自分たちの保身のみ考えています。 地方財源がないと自治体は衰退するばかりですが、老害からすると未来よりも今の甘い汁を吸うことの方が大事だと考えています。 議会と同様に中国新聞の今回の担当も老害のため考えが古く改革を求めていません。 なお、安芸高田市だけでなくどこの自治体でも改革はメディアに叩かれる傾向にあります。
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ということが考えられるからです。
石丸伸二市長のような出る杭は打たれる、というのは確実にあると思います。
・議会としては忖度してほしい ・新しいことや改革はしないでほしい ・議席が減るのは無理(16、うち9が清志会) ・今あるポジションをみんな守りたい ・中国新聞は議会と仲が良い
そもそも石丸市長は41歳ととても若いです。
38歳で安芸高田市の市長に当選し、来年42歳で任期を終えます。
来期の石丸市長の対抗馬はどうか調べてみました。
参考記事:石丸伸二市長の対抗馬は誰?来期の安芸高田市選挙も当選確実?
さて、非常に若く、革新的であるため、年配、先輩議員やそれと深い関係のある中国新聞社からは目の敵にされているということなんですね。胡子記者も例外ではありません。
根回しをしてほしい、議会とそれと関係性の深い中国新聞。
これと対峙するのが石丸市長という構図が出来上がっているわけです。
そんな若きホープである石丸市長の経歴は、当サイトが他のどのサイトよりも詳しくまとめています。
参考記事:【まとめ】石丸伸二市長の経歴と学歴|幼少期からやんちゃエリート街道
石丸伸二市長のTwitterフォロワーが伸びる
この定例記者会見を機に、石丸伸二市長のTwitterのフォロワーが伸びています。
こちらは石丸市長のTwitterです。
ここ数日、フォロワー数が急増しているので不思議に思っていました…再生数が6日で230万回はなかなかの伸びですね。https://t.co/vHq3ylqtIF#中国新聞 に限らず地方紙には似た傾向があるのではないかと懸念しています。発言に責任を持たない #メディア は有害です。#安芸高田市 @ChugokuShimbun
— 石丸伸二(安芸高田市長) (@shinji_ishimaru) August 15, 2023
石丸伸二市長と中国新聞へのコメント
石丸市長へのコメント、また中国新聞社(胡子記者と竹川次長)に対するコメントはどういったものがあるのでしょうか?
石丸市長擁護派の意見
石丸市長擁護の主なコメントとしては、
やはり淡々と正確なコメントを残す、という
京大、三菱UFJ銀行のアナリストとしての話し方などから、やはり石丸市長が正しいというものでした。
議会にしても中国新聞にしても「ただただ市長が気に入らないから何とかギャフンと言わせたい」ってのが見え見えで、自分たちの本来の役割を忘れてしまっているのよね。市民や読者の事なんて何も考えてない。
メディアの顔色を伺う政治家が大半の中、このような市長が出てきたのは喜ばしい。メディアを恐れない正しい政治家が増える事を望みます。
コチラの記事では、素晴らしい学歴や経歴、石丸市長のやんちゃなところなども触れています。
参考記事:【まとめ】石丸伸二市長の経歴と学歴|幼少期からやんちゃエリート街道
中国新聞の胡子洋記者擁護の意見
定例記者会見が石丸市長の独壇場であり、あまりに一方的だったことから中国新聞を擁護、というよりは、石丸市長についてのコメントがあったというニュアンスが正しいかもしれません。
市長の知人の発言として「カープとサンフレッチェ記事以外読むところがない」みたいな発言をあの場でされ、「私の意見ではない」(?)と言う。 それを言ったら 何でもあり となるので 記者会見の場としては不適切であったと思います。 自分の会社をあの様に言われて、平気な人は居ないと思います。 私には、市長が喧嘩を売っている様に見えました。
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なんか市長擁護派が多くいるみたいですが、社会人としてどうなんでしょうか?まだ学生さんなんですかね? そもそも会見の場は市民に向けて話をする場であって、一企業を糾弾する場ではないのです。 また新聞社は報道の自由があります。記事の内容に不服がある場合は文書などで訴えて、法治国家として法に則って処理すべき。また新聞社の記事の内容を判断するのは読者です。新聞社を公式の場で吊し上げるのは政治家のすることではない。こんなことすれば各報道機関は市長を批判することも難しくなり、忖度につながることは明白です。 しかも糾弾する内容が『人から聞いた話』ですよ。 常識や学力を疑いたくもなりますね。
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と、徹底する姿勢に疑問視する声もあるようです。
石丸市長と竹川次長は和解
和解というより、仕事としてやり切っているという感じですよね。
ただかねてより中国新聞の報道には考えるところがあった石丸市長。
理路整然と淡々と制していくのはさすがという声が多いです。
こういった石丸市長の姿を見て、無双するところからいい意味でのサイコパスという名がつけられているのかもしれません。
参考記事:【サイコパス】石丸伸二の評判は大嘘つきも市長選得票率は60%超え
【恐怖動画】石丸伸二市長が中国新聞胡子洋と竹川次長とバトル!無能記者か。まとめ
広島県、安芸高田市の石丸伸二市長と中国新聞の胡子洋記者、竹川次長との定例記者会見でのバトルの経緯、何があったのかを紹介しました。
これからもバトルがあるかもしれませんが、直近の定例記者会見では、中国新聞社は出席されていないとのこと。
また次回に出席されたらバトルが起きてしまうのか、心配です。
そんな石丸伸二市長ですが、プライベートではトライアスロンやキャンプなど多趣味であり、独身でいらっしゃいます。
任期は2024年となるため、ここまでは確実に全力で完走されるでしょうし、結婚などの話は出てこない可能性もありますが、気になる人も多いのも事実ですね。
参考記事:石丸伸二は結婚しておらず子供はいないが家族は仲良し!婚活事業も廃止
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