【闇】ダイハツ不正はなぜバレた?【理由5つ】30年不正して今発覚?

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【闇】ダイハツ不正はなぜバレた?30年不正して今である理由は…と題して、なぜこのタイミングでバレたのか、真相に迫ります。

ダイハツの不正について闇が深いと世間が、いや世界中がざわついていますよね。

参考記事:【1分で理解】ダイハツの不正補償まとめ|納車待ち中古車状況別

参考記事:ダイハツ出荷停止は12月20日~2024年末まで!納車どうなる?

参考記事:奥平総一郎の経歴は元トヨタ社員|学歴は東大卒のミラクルエリート

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ダイハツの不正が発覚

ダイハツの不正174項目が12月20日に発覚して、世界中に波紋が広がっています。

ダイハツはトヨタの子会社なので、トヨタでもダイハツの車は買えますし、OEMというメーカーが違うという車種もあります。

ダイハツの不正補償について

ダイハツの不正補償について発表されています。

詳細はこちらもご覧ください。

参考記事:【1分で理解】ダイハツの不正補償まとめ|納車待ち中古車状況別

参考記事:【解決】ダイハツ不正車種の対応まとめ|補償なしと返金ありの違い

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【闇】ダイハツ不正はなぜバレた?

【闇】なのですが、というか、ダイハツ不正はなぜバレたのでしょうか?

というか実は昔から有名な話で、今になって明るみに出るのはおかしいのでは?

しかも何の前触れもなく、唐突にNEWSになりましたよね。

Xでも同じ疑問を持った人がいました。

ダイハツの不正はいつから?

ダイハツの不正は1989年から行われていました。

2023年12月21日のBuzzFeedでは次のように記載されています。

委員会は安全性に関する実験方法の不正や虚偽記載があったと認定。不正は1989年から確認され、対象はすでに生産終了しているものも含め64車種に及び、中にはトヨタやマツダ、SUBARUブランドから販売されているものも含まれています。

BuzzFeed

参考記事:ダイハツ出荷停止は12月20日~2024年末まで!納車どうなる?

実は4月28日公表されていた

実は、ダイハツの不正は2023年4月28日に公表されていました。

内部告発、により、側面衝突試験の認証申請における不正の事実を公表しています。

ダイハツの不正が発覚

この時のダイハツの不正内部告発者は滋賀の従業員でした。

以下は豊田章男社長のコメントです。2023年12月22日のベストカーWEBです。

さらに衝突安全の不正対象であるロッキーHV、ライズHVを生産するダイハツの滋賀工場を訪れ、従業員の前に立ち「この中に告発者がいらっしゃると思います。ほんとうに言ってくれてありがとう」と話したという。

ベストカーWEB

1月豊田章男の社長退任

ダイハツの不正がなぜバレたのか、理由1つ目は、豊田章男の社長退任です。

豊田章男社長が、トヨタの社長を退任したタイミングから不正が明らかになったんですね。

・豊田章男社長の退任は2023年1月
・新体制は2023年4月

豊田章男社長がギリギリ保っていた秩序が崩壊したのかもしれません。

4月内部告発

ダイハツの不正がなぜバレたのか、理由2つ目は、4月内部告発です。

・4月28日にダイハツで不正を内部告発

辞めてから3ヶ月で不正がどんどん増えた、というよりは今までもそういった風潮があったことから、しびれを切らした社員が不正を告発した可能性が高いです。

海外向け車種「4種」による認証試験の不正がありました。

5月第三者委員会の設置

ダイハツの不正がなぜバレたのか、理由3つ目は、第三者委員会の設置です。

2023年5月15日に第三者委員会がダイハツに設置されています。

4月のダイハツの不正からの対策ですが、設置して4日後にまた不正が見つかっています。

不正は、

ダイハツのロッキー
トヨタのライズ

ポール側面衝突試験による不正でした。

6月内部通報窓口設置

ダイハツの不正がなぜバレたのか、理由4目は、内部通報窓口の設置です。

6月28日に内部通報窓口が設置されています。

これはまさにですが、内部通報できる環境を整え、膿を出すことに注力しています。

製品や会計

に関することを対象にしている窓口です。

最後にダイハツの今後を問うと、「ダイハツは別の会社になるくらいの覚悟で抜本的改革をすべきだ」と断言した。

ベストカーWEB

豊田章男社長のこの言葉通りになればいいのですが、不安は残ります。

参考記事:【解決】ダイハツ不正車種の対応まとめ|補償なしと返金ありの違い

政治がらみ

ダイハツの不正がなぜバレたのか、理由5つ目は、政治がらみです。

もちろん確証はありませんが、可能性としてXでもそう触れている人がいました。

こういったテーマは真偽がわからないですがいつも取りざたされる気もします。

本当のことは一切不明ですが、なぜこのタイミングでニュースが一斉に報道したのか、特に今回はわかりやすいタイミングだったのかもしれません。

ダイハツだけではない

不正はダイハツだけではありません。

2022年3月から、2023年12月まででトヨタも多くの不正が相次いでいます。

・日野自動車、トラックのエンジン認証で不正
・豊田自動織機、フォークリフト用エンジンの性能試験で不正
・ダイハツ工業、安全性を確認する認証手続きで不正(前述)
・愛知製鋼、規格外の鋼材を出荷
・ダイハツ工業、新たな不正行為174件(今回の件)

こうなると、やはりどの企業も不正をしているのでは?と思ってしまうのも無理もありません。

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なぜダイハツの不正が行われたのか

なぜダイハツの不正が行われたのか

なぜダイハツの不正が行われたのかですが、

・ギリギリの短期開発日程
・綱渡り日程でミスが許されない
・すべて失敗なくすることが大前提

ということが原因です。

開発部門と認証部門が同じ

自動車評論家の国沢光宏氏は、ダイハツの不正が行われた背景に、開発部門と認証部門が同じということをあげています。

つまり、部門が同じでコスト削減が可能であり、安全性よりもこちらを優先してしまった、そういう風土があったと分析していますね。

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ダイハツはダメハツと揶揄

ダイハツはダメハツと揶揄されています。

参考記事:【1分で理解】ダイハツの不正補償まとめ|納車待ち中古車状況別

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